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矢板市、健康ポイントの医療費検証へ宇都宮大と連携

 矢板市は、宇都宮大と連携し「やいた健康ポイント事業」による医療費への影響について検証する。同大が参加者の医療費を分析し、研究結果は今後の事業に活用する。

 同事業は市民の健康づくりの意欲を高めようと昨年7月に開始し、男女560人が参加。会員は活動量計(歩数計)を会員証として身に付けている。1日5千歩以上、特定健診やがん検診の受診などでポイントが付与され、ポイントに応じて商品券(1ポイント1円で年間最大1万ポイント)に交換できる。

 今回の検証は、診療報酬明細書(レセプト)をもとに介護、医療費の地域別状況などを研究する同大から申し出があり、実施が決まった。

 同大が国民健康保険団体連合会などの協力を得て、データの匿名化処理をした上で参加者のレセプトを抽出。参加前と比較し、医療費の抑制につながっているかなどを検証する。年度内に分析結果をまとめる方針だ。

 同市では「健康ポイント事業に絞って医療費を検証をする。抑制などの効果がみられれば、参加者の拡大につなげたい」としている。

 同事業の昨年の年間報告によると、1日当たりの平均歩数は7641歩、体組成計による測定(2回以上の平均値)では体重0・08キロ減、体脂肪率1・53%減で、脚部の筋肉量を示す脚点は3・36ポイント上昇した。(伊沢利幸)

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