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本村・相模原市長に聞く 誇りと郷土愛持てる街に

産経新聞のインタビューに応じる相模原市の本村賢太郎市長=市役所
産経新聞のインタビューに応じる相模原市の本村賢太郎市長=市役所

 県内3番目の政令指定都市である相模原市の市長選を制し、本村賢太郎市長が新リーダーに就任してから間もなく4カ月が経過する。JR橋本駅付近にリニア中央新幹線の中間駅の開設が予定され、米軍基地の一部返還用地の再開発もこれから始まるなど、県内でも大きな注目を集める相模原市。市長としてこれからどんな街にしていきたいのか、思いを聞いた。(宇都木渉)

 --就任から間もなく4カ月。街として目指すところは

 「まずは住んでいる方が、誇り、郷土愛を持てる街にしていきたい。現状、市民の皆さんの『シビックプライド』は残念ながら低く、他県にいった際に『どこから来たの?』と聞かれると、『横浜の方から』と答える方々も非常に多い。全国的にも知名度はいまいちで、『相模原』を『相撲原』と誤記されることもある。けれども、実際は素晴らしい街だ。一例を挙げるなら、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス。世界が注目する小惑星探査機『はやぶさ2』は、ここが最新鋭の技術を使って制御している。市の西側には年間150万人の観光客が訪れる宮ケ瀬湖や温泉もあるなど、これだけ多くの自然を持つ政令指定都市もなかなかない」

◆都市と自然の融合

 --西側の津久井町、相模湖町、城山町、藤野町の4町と合併し、政令指定都市となって9年がたつ

 「合併して面積は3倍になったが、一方で南区など都市部に住む方々は、自分の街に温泉があると、まだ気付いていないことも多い。旧藤野町にはJR中央線の藤野駅があり、周辺で営業する古民家を改造した民泊は、富士山に登るための出発地点として、世界中から旅行客がやってくるなど大盛況だ。都市と自然が融合した市の魅力を、市民の皆さんに少しでも知ってもらい、共感、郷土愛を醸成し、高める条例をつくっていきたい」

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