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猛暑日に京田辺で一休寺納豆仕込む ソフトクリームも新登場

一休寺納豆の仕込み作業を行う一休寺の田辺宗一住職
一休寺納豆の仕込み作業を行う一休寺の田辺宗一住職

 酬恩庵(しゅうおんあん)一休寺(京田辺市薪里ノ内)で29日、一休禅師の伝承による名物「一休寺納豆」の仕込み作業が報道陣に公開された。今年は7月中旬から作業を始め、計3桶分をつくる計画で、約2年間熟成させ、同寺の売店などで販売する予定。

 一休寺納豆は、一般的な納豆と異なり、納豆菌ではなく麹菌を使う。蒸した滋賀県産の大豆とはったい粉を混ぜて発酵させた後、塩水を入れた木桶(きおけ)に仕込む。その後、連日天日干ししながら、来年5月ごろまで住職らが1日1回かきまぜ、水分を飛ばす。乾燥後もさらに1年間熟成させ、塩辛く風味豊かな納豆に仕上げるという。

 この日は気温35度を超える猛暑日を記録。田辺宗一住職(70)は「暑くなるほど納豆づくりに良い。(同じ一休ゆかりの)大徳寺の納豆より熟成期間が長く、うまみ成分も強まる」と話した。

 一休寺納豆は100グラム入り850円(税込み)で販売。同寺ではおかゆにのせたり、炒め物に“しょうゆ代わり”の調味料として使ったりするという。

 同寺はソフトクリーム原料最大手の日世(大阪府茨木市)の協力を得て開発した新製品「一休寺納豆入りソフトクリーム」(税込み350円)の販売を始めた。同寺の喫茶室で味わえる。考案した田辺宗弘副住職(40)は「納豆が甘みを引き立てる塩分となり、お子さんも食べやすい味わいになった」と話す。

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