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水しぶきに熱気 四条大橋で祇園祭の神輿洗式

祇園祭「神輿洗い」 鴨川の水で神輿を清める「神輿洗い」が四条大橋で行われた=10日午後、京都市の四条大橋(永田直也撮影)
祇園祭「神輿洗い」 鴨川の水で神輿を清める「神輿洗い」が四条大橋で行われた=10日午後、京都市の四条大橋(永田直也撮影)
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 創始1150年の祇園祭で28日、神輿(みこし)が八坂神社に戻る還幸祭(24日)の後に神輿を鴨川の水で清める「神輿洗(みこしあらい)式」が京都市中心部の四条大橋で行われた。清められた神輿は夜遅く、同神社の神輿庫(みこしぐら)に安置された。

 神輿洗は、神幸祭の前の10日にも行われるため、氏子らの間では「後(あと)の神輿洗」と呼ばれる。神事では、3基ある神輿を代表して同神社の主祭神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)をまつる中御座(なかござ)神輿を清める。担ぐのは東御座(ひがしござ)神輿の担ぎ手たちだ。

 午後7時過ぎ、同神社の筆頭氏子組織、宮本組の先導で、長さ3メートルの大たいまつをともして、神輿が進む沿道を清める「道しらべの儀」が行われると、午後7時45分ごろ、白い法被姿の担ぎ手が「ホイットー、ホイットー」の勇ましいかけ声とともに同神社から四条大橋まで神輿を運んだ。

 神職が鴨川からくんだ清めの水を榊に含ませて振りかけると、周囲は熱気に包まれた。飛び散る水しぶきを浴びると厄除けのご利益があるという。

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