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龍ケ崎市、職員採用にSPI3導入 教養試験は廃止

 龍ケ崎市は、今年度に実施する職員採用試験(一般職)で、従来の公務員試験(教養試験)を廃止し民間企業で多く取り入れられている「総合能力試験(SPI3)」を導入すると発表した。

 市によると、県内では日立、ひたちなか両市がSPI3と教養試験の選択制を設けているが、教養試験を廃止しSPI3に移行するケースは県内初という。

 龍ケ崎市の中山一生市長は「これまでの公務員試験は予備校に通って対策ができたが、SPI3を導入すれば通用しなくなる。全体の奉仕者として市民の声に確実に応えられる人物を採用したい」と話している。

 SPI3は、職務行動で成果を生み出す行動を「知的能力」「性格特徴」の2つの領域で測定する試験で、コミュニケーション力や判断力、応用力などを測ることができるという。

 龍ケ崎市の一般職採用試験の受験者数は、ピークだった平成23年度が162人(採用数6人)だったのに対し、30年度は48人(同)にとどまった。景気回復に伴い民間企業が採用を増やす中、市は、民間に流れる優秀な人材を取り込むためにSPI3導入を決めた。

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