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【夏の高校野球】青藍泰斗2年・佐々木康投手 エース涙、悔しさ胸に来年へ

 同点のまま終盤を迎えた七回、リリーフでマウンドに上がった。ベンチの信頼は厚く、「お前なら抑えることができる」と背中を押された。

 毎試合「3年生の最後の試合にしてはいけない」と誓い、チームを栃木大会4強に導いた2年生エース。この日も、低めを意識した投球で七回をゼロに抑える上々の滑り出しだった。

 しかし、24日の準々決勝で延長十四回、218球を投げ切った右腕は、想像以上に消耗していた。八回、直球が甘く入ったところを相手の強力打線に狙われ、勝ち越しを許した。

 「先発投手になるべく多くの回を投げさせたかった」という宇賀神健人監督。しかし、緊迫した試合展開は、当初のプランを許さなかった。エースは試合後、「正直(準々決勝の)疲れはあった。それでも抑えなければならなかったのに」と涙を流した。

 この夏、4番を打った同じ2年の石川慧亮(けいすけ)とともに新チームでは中心になる。「まだまだ課題はたくさんある。まずはスタミナを付けて、いつでもマウンドに立てるようにする」。敗戦を胸に刻んで、先輩を連れて行くことができなかった甲子園を目指す。

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