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【夏の高校野球】錦城学園3年・山田宗樹投手 「自分たちの野球」悔いなく

【高校野球東東京大会 4回戦 錦城学園対修徳】先発の錦城学園・山田宗樹=19日、神宮球場(佐藤徳昭撮影)
【高校野球東東京大会 4回戦 錦城学園対修徳】先発の錦城学園・山田宗樹=19日、神宮球場(佐藤徳昭撮影)

 4-2と試合を優位に進めるも、七回裏に1点を返され、なおも2死満塁のピンチ。修徳の5番・村田修平選手に二塁打を放たれ、試合をひっくり返された。

 「狙い球を絞られていた」。試合後、目を充血させこう語った。打たれたのはストレート。序盤、相手打線が直球に振り遅れていたため、バッテリーで「直球勝負」と決めていたが、それをはじき返された。

 高校1年から野手としてプレーしてきたが、チーム内で投手が不足。監督から「投手をやってみないか」と言われ、3年の今年5月になって投手デビュー。走り込みや体幹トレーニングなど基礎から取り組み、エースにまで上り詰めた。

 バッテリーを組む後輩の根橋幸ノ丞選手は、この大会が公式戦初出場。「副主将」の顔も持つエースは、「自信を持ってサインを出してくれ」と大会中、女房役を鼓舞し続けた。

 「悔いなく自分たちの野球ができた」と語り、ロッカールームへ戻るエースの顔は、落ち着きを取り戻していた。(手塚崇仁)

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