PR

地方 地方

害虫ガ、6県31市町村に 農水省確認「海外から飛来、繁殖」 九州・沖縄

 イネやトウモロコシに寄生する害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が確認された問題で、九州と沖縄では今月12日までの調査の結果、計6県の計31市町村で見つかった。長崎県が、長崎市内で開いたツマジロクサヨトウの蔓延(まんえん)防止を目指した対策会議で、農林水産省が詳細を明らかにした。

 確認された自治体数が最も多かったのは鹿児島県で、鹿屋市や枕崎市など18市町で見つかった。宮崎県は都城市など6市町、長崎県は佐世保と雲仙、島原の3市。熊本県は合志市と山都町、大分県は豊後大野市、沖縄県は恩納村で確認された。

 農水省防疫対策室の古畑徹室長は対策会議で、中国や韓国、台湾などでも確認されているとして「恐らく海外から(国内の)広範囲に飛来し、繁殖を始めている。今後も、梅雨前後の南西の風に乗って飛来してくることは十分考えられる」と警戒した。

 被害が確認された作物の大半は、通常は農薬を使わない飼料用トウモロコシだったと報告した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ