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【夏の高校野球】秀英・野口佳祐主将 重責を全う、夢託す

秀英3年・野口佳祐主将
秀英3年・野口佳祐主将

 試合中盤から猛追するも、最後に振り切られた。「(相手の)守りが堅かった。あと一歩のところだった」と悔やんだ。人数不足に悩まされた新チーム。春から任された主将の大役を果たし、チームを夏まで牽引(けんいん)してきた。

 4月に1年生が7人入部するまで、部員の数は8人。春の地区予選では、校内の野球経験者らに助っ人を頼んだが、思わしい結果は得られなかった。そうした混乱の中で、主将の大役を引き受けた。

 当初は不安こそあったものの、周囲の選手らのサポートもあり、一歩一歩チームをまとめ上げていった。「大変だったが、今はやってみてよかったと思う」と振り返る。夏に向けて、チームでは特にバントの精度を上げることに力を入れ、自身も打撃力に磨きをかけてきたという。

 苦しい試合だったが、スタンドからの応援に助けられた。「負けてはしまったが、全員が一丸となって笑顔でプレーをすることができたと思う」と、晴れやかな表情で話した。自身は最後の夏となったが、「この大会に出た経験を生かして、来年こそは絶対に勝ってほしい」と後輩たちに夢を託した。(太田泰)

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