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西宮神社の「えびす御神影札」頒布 江戸時代以来、仙台で復活

独特のすかしが入った「えびす御神影札」
独特のすかしが入った「えびす御神影札」
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 商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(西宮市社家町)の「えびす御神影(おみえ)札」が20、21の両日、杜の都・仙台で販売されることになった。配られるのは江戸時代以来で、西宮神社で11日に神札頒布委託状の受け渡しがあった。

 えべっさんの姿が描かれている御神影札は江戸期、幕府公認で西宮神社からの頒布に限られていた。当時の西宮神社の社用日記の記述によると、仙台では中心繁華街「芭蕉(ばしょう)の辻」の歳末行事として御神影札が配られていたが、明治維新後に幕府からの特権がなくなり頒布も途絶えたという。

 今回、復活頒布されるのは仙台市青葉区の一番町商店街で御輿(みこし)が繰り出される藤崎えびす神社の「一番町三社まつり」。同神社はえべっさんを氏神としてあがめ「得可壽屋(えべすや)」の屋号を持つ文政2(1819)年創業の老舗百貨店「藤崎」本店の屋上にある。

 この日、西宮神社の吉井良英権宮司から頒布委託状を手渡された同百貨店の藤崎三郎助社長は「創業200年で令和元年という節目の年に札を配ることができ、うれしく思う。地域の方にも喜んでいただける」と話した。吉井権宮司は「今後ますます西宮と仙台のつながりが深まれば」と期待を寄せた。

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