PR

地方 地方

【夏の高校野球】荏田・宇賀神薫主将 全力プレーできた

荏田3年・宇賀神薫主将
荏田3年・宇賀神薫主将

 「(昨夏から)1年間の中で、やれることはやってきたつもりだった。本当に2年生と1年生には支えてもらった」と声を振り絞った。それでも、開会式の選手宣誓で誓ったように「最後まで全力でプレーすることができた」と話し、頬を伝う涙をぬぐった。

 3年ぶりの初戦突破で、母校が歓喜に沸いた昨夏から1年。昨年に引き続き、チームの投手力には自信があったが、新チームの課題だった打撃力を強化するため、「ピッチャーを援護できるチームにしたいと、とにかくバッティング練習をしてきた」という。

 新チームとなるに伴い、自身も一塁手から捕手に転向。慣れないポジションに困惑したこともあったが、「自分の技術に自信が持てる」まで、捕球や送球の練習を重ねた。主将としては「みんなに伸び伸びと野球をさせたい」と考え、後輩を萎縮させないような指導を心がけてきた。

 今年は初戦突破こそならなかったが、試合では最後まで諦めることなく、相手に食らいついた。「あと一歩届かなかったが、自分たちの攻撃はできていたと思う。来年こそは壁を突破してほしい」。最後は笑顔で後輩にエールを送った。(太田泰)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ