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静岡県、JR東海との協議状況を沿線都府県などに送付

 リニア中央新幹線工事にからみ、JR東海との協議状況を理解してもらうため、県は沿線9都府県や関係団体など約90カ所にこれまでの同社との協議内容をまとめた中間報告書を送付した。今後、難波喬司副知事らが、既に説明済みの愛知県を除く沿線8都府県を直接訪問して現状を説明し、本県の主張に理解を求めていく。

 リニア中央新幹線をめぐっては、愛知県知事や三重県知事が、静岡工区の着工遅れが令和9年予定の開業時期の遅れにつながりかねないと相次いで懸念を表明。9日には山梨県の長崎幸太郎知事も「川勝(平太)知事が県民の安全、安心に重大な関心を持って主張するのは当然」と理解を示しながらも、「JR東海と真摯(しんし)に話し合うことを願っている」と歩み寄りを望んだ。

 このような沿線県の反応について、川勝知事は「まずは知ってもらうことが大事。説明を求められればいつでも行く」と地道に足を運んで本県の立場を訴える考えを強調した。

 また、静岡市とJR東海が工事現場に通じる林道の整備に向けた協定を締結したことは「本当によかった。たいへんなでこぼこ道なので、協定締結という形で明確に約束を守ってもらったことに心から感謝する」と歓迎した。

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