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「これまでにない拠点を」 旧大名小再開発、ホテル棟など建設始まる

壇上で事業見通しなどを語るマリオット・インターナショナルのクレイグ・スミス氏。左は旧大名小跡地再開発事業の完成模型
壇上で事業見通しなどを語るマリオット・インターナショナルのクレイグ・スミス氏。左は旧大名小跡地再開発事業の完成模型

 福岡市中心部の天神地区にある旧大名小学校跡地(中央区)で8日、再開発事業の安全祈願祭が営まれ、関係者約80人が工事の安全と事業成功を祈った。九州初進出の最高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」を核にした事業が始動する。

 旧大名小跡地は、福岡市が進める再開発事業「天神ビッグバン」エリアの西端に位置する。約1万2千平方メートルの敷地に、25階建てのホテル・オフィス棟(高さ111メートル)や、公民館や保育施設が入る11階建ての「コミュニティ棟」(同46メートル)などを建設する。

 コミュニティ棟は令和3年10月、ホテル・オフィス棟は4年12月の開業を予定。福岡市のにぎわいづくりの重要拠点となる。運営は、積水ハウスや西日本鉄道など5社で構成する企業連合が担う。

 祈願祭後の記者会見で、積水ハウスの仲井嘉浩社長は「アジアの窓口として、グローバル企業を集めるような、これまでにない拠点を目指す。加えて、地域に愛される都心のオアシスにしたい」と述べた。

 再開発の目玉になるリッツ・カールトンは、ホテル・オフィス棟の17~24階部分に入る。約160の客室はすべて、50平方メートルを超える広さにする。最上階にはバーを設ける。

 運営するマリオット・インターナショナル(米国)のアジア太平洋地区社長、クレイグ・スミス氏は「世界から訪日客が増えており、ラグジュアリー(高級)なホテルが理想的だと判断した。福岡はアジアの重要拠点になる。特に、IT分野の利用者があるだろう」と語った。

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