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源氏物語の詞紹介 江戸期の色紙など二十数件 奈良大図書館で企画展

源氏物語の詞を書き写した色紙=奈良市の奈良大図書館
源氏物語の詞を書き写した色紙=奈良市の奈良大図書館

 「源氏物語」の詞(ことば)(物語本文の一部)を書き写した色紙などを紹介する企画展「絵と色紙の『源氏物語』」が、奈良市の奈良大図書館で開かれている。16日まで。

 「源氏物語」関連展示では、あまり焦点が当てられてこなかった詞が書かれた色紙に注目し、個人が所蔵する江戸時代の色紙など二十数件を公開している。

 展示品のうち、「源氏物語色紙」(初音)は、光源氏が明石の君のもとへ訪れた場面を抜き書きしたもので、美しい仕上がり。「源氏物語色紙絵」(奈良大蔵)は物語の場面を色紙に描いた絵で、もとは詞とともに画帖に仕立てられていたと考えられるという。

 また、江戸時代の「源氏物語図屏風」(右隻、奈良大蔵)は、「桐壺」「若紫」などの場面が描かれ、華やかな雰囲気が漂う。

 同大の松本大講師(平安文学)は「物語は読むだけでなく、文化的な広がりがあり、関心を抱いてもらいたい」と話している。

 入場無料。問い合わせは奈良大図書館(0742・41・9507)。

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