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農業体験で認知症予防 今秋、高崎市がバスツアー

 高崎市は、物忘れが気になり始めたり、外出の機会が少なくなったりする市民に農作業を体験してもらい、認知症の予防や早期対応につなげる「ふれあい・交流 農業体験バスツアー」を実施する。

 全国的に福祉、農業分野の「農福連携」の取り組みが盛んになる中、初めて企画。「農作業は認知症対策に効果がある」との専門医からの意見も後押しした。

 参加者は、県内でも有数の果樹産地として知られる榛名地域のナシ農園で収穫作業を体験。さらに、榛名湖温泉の研修室で頭と体を動かす体操の時間や参加者同士の交流を図るカフェタイムを設ける。高齢者あんしんセンターの認知症地域支援推進員らが同行する。

 9月24日~10月31日に7回実施。各回の定員は付き添いの人を含めて20人を予定し、定員超の場合は抽選となる。費用は1人1千円。募集期間は今月15日~8月30日。申し込み・問い合わせは市長寿社会課(027・321・1319)。

 市内の65歳以上の認知症の人は約1万6千人。市は認知症サロンの開催などさまざまな施策を展開しており、富岡賢治市長は「農業体験バスツアーも基本的には継続して実施していきたい」と話している。

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