PR

地方 地方

ベトナム政府調査団が九州入り ダム、災害対策など視察

九州電力本社を訪れたベトナム政府代表団=福岡市中央区
九州電力本社を訪れたベトナム政府代表団=福岡市中央区

 ベトナム政府の防災・減災調査団が6月26日から30日にかけて来日し、九州各地のダムや自然災害対策などを視察した。ベトナムでは水力発電用ダムの建設需要が高まる一方、降水量の増加に伴う洪水対策が社会問題になっている。技術水準の向上に九州への期待は大きい。

 調査団はベトナム政府高官や電力公社の幹部ら16人で組織され、同国中央災害対策委員会のトラン・クアン・ホアイ副委員長(農業農村開発省防災総局長)が団長を務めた。5日間の来日中、国土交通省九州地方整備局で災害行政について意見交換したほか、平成29年7月の九州北部豪雨の復旧現場や、複数のダムを遠隔管理する九州電力の設備などを見学した。

 27日には、九電本社で同社幹部と意見交換した。九電は2月、ベトナムに水力発電の運用技術などを売り込む現地法人「キューデン イノバテック ベトナム」を設立している。

 ホアイ氏は「イノバテック社の発展を祈っている」と述べ、佐々木有三副社長は「自然災害の多い九州で、防災や減災に取り組んできた」などと応じた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ