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Jヴィレッジ、多目的施設に改修へ コンサートも対応可能に 福島

 県は、今年4月に全面再開したサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)の全天候型練習場を、コンサートや展示会など多目的に使える施設に改修することを決めた。県では、施設をさまざまなイベントに対応できるようにすることで、利用者の増加につなげたい考えだ。

 練習場は、約2万平方メートルの敷地に22億円余りをかけて昨年9月に完成した。サッカーコート1面規模の全天候型練習場は国内初で、人工芝の広さは115メートル×73メートル。季節や天候に関わらず、年間を通じて質の高いトレーニングのできる環境が整っている。

 練習場の設備は誘導灯の明るさや非常用発電機や非常用放送設備、非常用照明の未整備などが消防法と建築基準法で規制されており、現状では用途や収容人数が制限されている。そのため、多目的型の施設に変更し、最大4千人規模のイベントも開催できるように対応する。

 Jヴィレッジには、470人が滞在可能な宿泊施設(200室)もある。天候に左右されずに、スポーツに限らず大規模なイベントを誘致できるようになることで、稼働率アップにも期待が高まる。

 改修費用は設計や工事などで1億6千万円を見込んでおり、6月定例県議会の補正予算案に計上。県では今年度中に改修を終えて、利用開始にこぎつけたい考えだ。内堀雅雄知事は「多くの人が利用するコンサートやイベントなどで活用してもらいたい」と話している。

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