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子供の安全確保、静岡県が31項目の緊急対策 6月補正案で2億5000万円

子供の安全確保に向け、官民が一体となった安全な地域づくりを目指す県民会議が開かれた=11日、県庁(田中万紀撮影)
子供の安全確保に向け、官民が一体となった安全な地域づくりを目指す県民会議が開かれた=11日、県庁(田中万紀撮影)

 県は12日、子供の安全確保策と豚コレラの水際対策を柱とする一般会計4億6200万円の6月補正予算案を編成した。中でも、大津市で散歩中の園児に車が突っ込んだ事故や川崎市でスクールバス待ちの児童が襲われた事件を受けた子供の安全対策として、県は31項目の緊急対策をまとめ、補正予算案で2億5000万円を計上した。

■路肩を色分け

 保護者の関心が高い通学・通園路や園児の散歩コースの安全対策については、県教育委員会と県警が合同点検を実施して危険地点や要注意地点を把握し、ポールを設置したり路肩を塗装して色分けするなどの対策を講じる。園児が歩きやすいよう、歩道付近の側溝には蓋を設置する。

 スクールバスの安全対策では、県立特別支援学校や児童福祉施設が保有するバス計75台に、ドライブレコーダーや不審者対策グッズ、拡声器といった防犯・安全対策用品を搭載する。施設内にも防犯用スプレーなどを配備する。

 県警は、不審者情報や犯罪発生件数が多い地区を中心に、街頭の防犯カメラを増設する。自治会などに対する可搬式防犯カメラの貸出枠を従来の3倍に拡充し、静岡、浜松両市の繁華街には固定式防犯カメラ10台を増設する。

 そのほか、職員や保護者を対象とする防犯講座を計10回開催し、大人の意識を高めて子供の安全を守っていく。

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