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悲しみに寄り添う場所に 小金井に「たまごの家」開設

 エッグツリーハウスの活動では都立小金井公園そばの真蔵院のお堂を借り、「たまごの時間」と名付けたケアのほか、都内などで若者を対象とした「たまごカフェ」や「グリーフケアキャンプ」など各種イベントを行ってきた。

◆ふと立ち寄れる

 だが、西尾さんは「悲しい気持ちを抱いた素の自分のままで、ふと立ち寄れる『家』が必要なのでは」と思い、真蔵院近くの一軒家を借りて「たまごの家」を開設させた。

 西尾さんは「大切な人を亡くした悲しい気持ちは時間が経てば解決できるものではない。必要な時に気持ちが整えられる場所のひとつになれれば」と話した。

 問い合わせはメール(egg.tree.house@gmail.com)まで。

【用語解説】グリーフケア

 身近な人と死別して悲嘆に暮れる人が、その悲しみから立ち直れるようそばにいて支援すること。一方的に励ますのではなく、寄り添う姿勢が大切とされる。1960年代に米国で始まったとされ、日本では平成7年に発生した阪神大震災がグリーフケアの概念が広まるきっかけとなった。以降、医療機関や市民グループなどで実施されている。

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