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京都・大徳寺で世界平和祈り音禅法要

「生き仏」役の老師が座禅を組む前で奉納された今宮神社の織姫舞=京都市北区
「生き仏」役の老師が座禅を組む前で奉納された今宮神社の織姫舞=京都市北区

 幽玄な音の響きを背景に、神仏合同で世界平和を祈る音禅法要が臨済宗大徳寺派大本山・大徳寺(京都市北区)で営まれた。会場となった法堂(重要文化財)には招待者ら約300人が参列。音楽と融合した読経や祝詞の奏上に祈りの気持ちを新たにした。

 宗教・宗派を超え、人々に共通する慈しみの心に訴えかけようと、世界的打楽器奏者、ツトム・ヤマシタ氏を芸術監督に招き、平成17年に始まった。同寺で厳しい修行を重ねる雲水や、今宮神社(京都市北区)の神職なども参加した。

 法要では、ヤマシタ氏のサヌカイト(同名の鉱石で作った石琴)のほか、笛や太鼓、鐘などによる独特の現代音楽が奏でられるなか、「生き仏」役の老師が座禅を組む前で、今宮神社の織姫舞や太極拳の演武、祓いの剣舞などが約1時間半に渡って奉納された。

 また、同神社で4月に行われるやすらい祭が、今年は雨で縮小されたため、花傘や赤毛、黒毛の鬼達など祭名物の行列が特別参加し、花を添えた。

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