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梅雨空彩るアジサイ 茨城

アジサイが咲く境内を散策する人たち=11日午後、桜川市の雨引山楽法寺(篠崎理撮影)
アジサイが咲く境内を散策する人たち=11日午後、桜川市の雨引山楽法寺(篠崎理撮影)
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 県内は11日、梅雨らしい曇り空の下での一日となった。各地でアジサイが色づき始め、しっとりとした風情を漂わせている。

 10種3千株のアジサイが植えられている桜川市本木の雨引山(あまびきさん)楽法寺(らくほうじ)(雨引観音)では白や青、紫など色鮮やかな花が開き、参拝者の目を楽しませている。訪れた人たちは、県指定文化財の仁王門をバックに咲くアジサイを写真におさめたりして、古刹(こさつ)を彩る大輪の姿を堪能していた。

 雨引観音は安産や子育ての霊場として知られる。東京都中野区から訪れていた伊藤健也さん(65)は「もうすぐ孫が生まれるので安産を願って雨引観音に来た。無事に生まれたらアジサイと一緒に写真を撮りたい」と話していた。

 水戸市松本町の日本庭園「保和苑」では、西洋アジサイやガクアジサイなど100種6千株が園内を彩り始めた。市によると、今年は雨があまり降らなかったため開花が遅く、見頃は月末になる見通しという。

 初夏の庭園の緑は目にまぶしく、アジサイとの競演が趣深い。散歩仲間とともに散策に訪れた日立市の佐藤孝志さん(68)は「空気がさわやかで和む。これからアジサイも満開になると思うと楽しみだ」と笑顔を見せた。

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