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がんシンポ開催の支援を 闘病経験の広野さん呼びかけ 名張で11月28日、専門家ら講演

 名張市在住のジャーナリストで、がん闘病の著作がある広野光子さん(79)が、同市でがんをテーマにしたシンポジウムを開くため費用の協力を呼びかけている。シンポジウムには国立がんセンター病院の元総長で日本対がん協会会長の垣添忠生氏らを招き、望ましい治療や介護などについて考える。広野さんは「多くの人に協力してほしい」と話している。

 シンポジウムは「名張で学ぶがん医療」と題し、入場無料で11月28日午後2時から、同市松崎町の名張市青少年センター「adsホール」で開催する。開催費用は50万円の予定。

 広野さんは奈良市消費生活相談員を経て、サンケイリビング新聞社で編集部次長などを務めた後、平成4年に見つかった乳がん治療のため退社。以後、卵巣がんも含め入退院を繰り返し、退院後は、患者や家族同士で励まし合う「金つなぎの会」を主宰。17年から名張市がん・難病相談室専任相談員を務めている。

 22年からは毎年、がん治療などの専門家を招いて講演会を開催。これまでは80人規模の会で約10万円の予算を広野さんが負担していたが、今年は第10回記念として700人規模のシンポジウムを企画した。

 第1部では垣添会長が「病老介護から病病老老介護の時代へ」(仮題)と題して講演。第2部は広野さんや垣添会長に加え、がん闘病の経験がある伝統河内音頭継承者、河内家菊水丸さんらを招き、患者や家族にとっての課題を探る。

 募金は郵送で受け付けるほか、伊賀・名張両市内の役場関連施設に募金箱を置く。問い合わせは名張市鴻之台1の1、名張市福祉子ども部医療福祉総務室の広野さん(電話090・5614・0679)。

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