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諫早市、干拓の調整池で淡水魚など調査

 長崎県諫早市は、同市内にある国営諫早湾干拓の調整池で、淡水魚などの生態調査を実施した。結果を精査し、将来的に魚釣り大会などのイベントに活用できないか検討する。

 調査では市職員らが2カ所に網を仕掛け、約2時間でヘラブナ計70匹とエツ計10匹を捕獲した。手投げ網などでは、約50匹のテナガエビも捕まえた。

 同行した宮本明雄諫早市長は「調整池の水は汚いというイメージは間違いだと、再確認できた。干拓地の魅力である豊かな生態系を発信していきたい」と話した。

 調整池は広さ約2600ヘクタール、水深が平均約1・4メートル。市は、干拓事業で造られた調整池で新たな生態系が形成されているとして、観光資源などとして活用を目指している。

 諫早湾干拓をめぐっては昨年7月、福岡高裁が潮受け堤防排水門の開門確定判決を無効とする判断を示した。原告の漁業者側が上告し、最高裁は7月に弁論を開くことを決めている。

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