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令和の大福梅摘み取り 京都・北野天満宮

 学問の神様、菅原道真をまつる北野天満宮(京都市上京区)で正月の縁起物「大福梅」に使う梅の実を摘み取る作業が行われている。作業は今週いっぱい続き、梅雨明けを待って土用干しを行い、年末には参拝者に有料で授与される。

 神職や巫女(みこ)をはじめ氏子ら総勢40人が約1週間かけて作業を行う。白衣に緋袴姿の巫女らが大きいもので直径5センチほどに膨らんだ青梅を傷めないように1つ1つ丁寧に手でちぎり採り、かごをいっぱいにしていった。梅はすぐに塩漬けされる。

 菅原道真が梅を好んだことから、境内には約50種1500本の梅の木が植えられている。昨年は、大雨や台風などによる被害があったが、例年並みのできで、約2トンの収穫を見込む。さらに、今年は本殿の前の飛梅「紅和魂梅(べにわこんばい)」に約5年ぶりに1粒の梅の実ができた。

 権禰宜(ごんねぎ)の東川楠彦さんは「梅花にちなんだ元号、令和を迎え、飛梅に実ができてうれしい」と話していた。

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