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パラ懇談会が初会合 著名人ら意見交換「車いす移動しやすい駅に」 東京

 2020年東京パラリンピック大会の成功と、バリアフリー施策の推進に向けて議論する都の懇談会の初会合が10日、都庁で開かれた。車いすが移動しやすいよう駅の改札口を広くすべきなどの意見に加え、心のバリアフリーを進める必要性を訴える声が目立った。

 会合では冒頭、座長の小池百合子知事が「皆さんにはパラリンピック応援大使として、共生社会への助言をいただきたい。大会をきっかけに、誰にとっても住みやすい東京にしていく」と挨拶した。

 懇談会メンバーで歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、乳がんで死去した妻の麻央(まお)さん(享年34)が闘病中に車いす生活を送った際、病院への移動などで困難を感じたと振り返り「車いすが通りやすいよう、駅の改札口やエレベーターなどを広くした方がいい」と提案した。

 同じくタレントの萩本欽一さんは「(2012年)ロンドンパラリンピックでは観客席がいっぱいで、それを見てイギリス人ってすてきだなと思った。私が先頭に立って観客席に座り、それに負けない観客席をつくりたい」と意気込んだ。事故で車いす生活を送る一方で、アイドルグループ「仮面女子」として活動する猪狩(いがり)ともかさんは「心のバリアフリーを進めるのはパラスポーツ。魅力を伝えていきたい」と話した。

 懇談会は今後、都への政策提言を行うほか、イベントの参加などで大会を盛り上げる活動を続けていく方針だという。

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