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福島の酒、地元でも知って 7年連続日本一 県外と県内、PRを両輪に

 全国新酒鑑評会の都道府県別金賞数が7年連続で日本一になった福島の日本酒を、より多くの人に知ってもらおうと、県は今秋2日間、県内の主要JR駅の近くで「ふくしまの酒まつり」を開催する。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による風評払拭と風化防止を狙い、県は平成28年から東京・新橋と六本木で「ふくしまの酒まつり」を毎年実施しているが、県内開催は初めて。

 ◆ご当地グルメと

 昨年9月、県内54の蔵元が参加した新橋のイベントには2日間で3万8千人が足を運んだ。チケットを購入し、ご当地グルメを食べながら福島の酒を味わってもらう催しで、県内で開くイベントも同じ内容にする。

 県民に地元の酒の良さをより深く知ってもらうとともに、県内を訪れた観光客らにもアピールするのが狙い。内堀雅雄知事は「県外でのPRと福島県でのPR。これを両輪として進めたい」としている。

 ◆飲み比べフェア人気

 一方、“7連覇”の一報に合わせ、17日から県観光物産館(福島市)で始まった金賞受賞酒飲み比べフェアが観光客らに人気を集めている。2銘柄700円、3銘柄1000円で、展示されている受賞酒を60ccほど味わえる。

 「開始から2日間は行列ができる盛況ぶり。品切れになったものもあった」と、同物産館の笠間一嘉さん。

 飲める酒の種類は入荷状況や品切れなどで変わるが、取材時には15蔵の大吟醸酒15種が並んでいた。平日のランチタイムだったが、日本酒を味わう人もちらほら。

 温泉と観光を楽しもうと、夫婦で福島を訪れた萩原喜彦さん(75)=千葉県八千代市=は「福島の酒は昔から知っているが7年連続日本一と聞いて味わってみようと思った。最近は海外を意識しているのか、フルーティーなものが多い感じ。おいしいですね」と、満足そうだった。

 フェアは6月2日まで。

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