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優秀な女性育成110年 奈良女子大で創立記念式

記念式典では能楽部員が仕舞を披露した=奈良市の奈良女子大
記念式典では能楽部員が仕舞を披露した=奈良市の奈良女子大

 奈良女子大学(奈良市)で18日、創立110周年の記念式典が行われ、卒業生や関係者ら約300人が出席した。

 明治42年5月1日に奈良女子高等師範学校として開校。昭和24年に国立学校設置法の公布により奈良女子大となった。優秀な女性人材の育成を掲げ、現在は大学院生や留学生を含む約2500人が在籍する。

 記念式典は講堂であり、同大の今岡春樹学長が「男女雇用機会均等法施行以降、ビジネスの分野で活躍する卒業生が増えてきた。未来の時代に活躍する女性人材の輩出を本学の変わらない使命と心得ている」と式辞。その後、能楽部の部員が仕舞を披露し、会場は雅な雰囲気に包まれた。

 式典後、同大理学部出身で日本製鉄技術開発本部フェローの河野佳織さんが「時代を切り拓く“モノづくり”イノベーションへの挑戦」と題し記念講演した。

 昭和59年の卒業生でさいたま市から訪れた後藤敬子さん(58)は「講堂に入ったのは卒業式以来でとても懐かしい気持ちになった。全国でも数少ない国立の女子大として、伝統と誇りを受け継ぎながらこれからも発展していってほしい」と話した。

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