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空海の伝承、文化財は語る 高野山霊宝館で企画展 和歌山

 高野山(高野町)を開創した弘法大師・空海に関する文化財などを紹介する春期企画展「高野山と不思議の話」が、町内の高野山霊宝館で開かれている。空海自身や、空海が開創した高野山の伝承が数多く残されており、伝承にちなむ絵画や工芸などの文化財を紹介している。担当者は「ちょっと違った視点で高野山を堪能してほしい」と話している。

 空海が入唐の際、嵐を鎮め、航海の安全を守るため出現したと伝えられる観音菩薩が描かれた絵画「伝船中湧現観音像(でんせんちゅうゆうげんかんのんぞう)」(国宝、前期のみ)や、空海が祈雨(きう)の際に用いたとされる龍が巻き付いた剣「厨子入倶利伽羅龍剣(ずしいりくりからりゅうけん)」(重文、前後期)などを展示している。

 前後期で一部展示品を入れ替える。前期は6月2日まで。

 6月4日~7月15日の後期には、空海を中央に丹生(にう)明神、高野明神を描いた絵画「弘法大師丹生高野両明神像」(重文)の展示も予定している。

 開館時間は午前8時半~午後5時半。拝観料は一般600円、高校生・大学生350円、小・中学生250円。問い合わせは高野山霊宝館(0736・56・2029)。

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