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【防災 今のうちに】台風や豪雨「心構えを」 「東京マイ・タイムライン」作成

 ■都、学校や区役所に配布

 台風や豪雨など風水害に備えて、都は17日、前もって避難や準備を考えるための冊子「東京マイ・タイムライン」を作成し、6月から都内全ての学校や区役所などに約150万部配布することを明らかにした。都の防災ホームページには同日、電子データで公表。6月中旬から、スマートフォンからもアプリをダウンロードできる。

 冊子では、東京で起こりやすい風水害を説明。スマホのアプリでは、衛星利用測位システム(GPS)と連動し、河川の氾濫や土砂災害など、自分の住む地域でどのような危険があるかの情報も表示される。

 マイ・タイムラインとは、避難に備えた行動を一人一人があらかじめ決めておくこと。冊子には2つのシートが付随しており、「台風の接近」や「長引く大雨」で、例えば警報が出た場合、家族と話し合いながら「おじいちゃんと避難開始」などと記入する。事前に「避難する親戚(しんせき)宅へ連絡する」「常用薬を用意する」などの準備内容も書き込んでいく。

 冊子は、小学校(低・高学年)、中学校、高校、一般の5種類を用意。小学低学年では、保護者が主体で話し合い、子供が防災用のシールをシートに貼りながら学んでいく。

 小池百合子知事は同日の記者会見で「昨年は西日本の豪雨があり、全国各地でも大規模な水害が発生している。東京でいつこのような水害が起こってもおかしくない。都民一人一人が、心構えを持っておくことは重要だ」と話した。

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