PR

地方 地方

渋谷ハロウィーン検討会中間報告 「路上飲酒禁止」条例制定求める

 ■「飲み歩きが騒ぎに拍車」

 昨年秋のハロウィーンでトラブルが相次ぎ、逮捕者が続出したことをうけ、渋谷区が設置した対策検討会は15日、ハロウィーン期間中などに路上飲酒を禁止する条例の制定などを求める中間報告を長谷部健区長に提出した。

 中間報告は「酒を飲み歩きする行為が騒ぎに拍車を掛けており、有効な手だてを検討すべきだ」と指摘。検討会の座長を務めるNPO法人「おやじ日本」の竹花豊理事長は「人があふれかえると不測の事態を起こしかねない。実効性のある条例をつくることが第一」と話し条例制定を求めた。

 区は報告を受け、路上や公園で飲酒を禁止する内容の条例案を区議会に提出する予定で、今秋までの施行を目指す。長谷部区長は記者会見で、年越しのカウントダウンも対象にする考えを示す一方、過料などの罰則規定を設けるかについては「人員配置など莫大なコストがかかるので大きな課題。区議会でしっかり議論したい」と述べた。

 渋谷駅前のスクランブル交差点には、10月31日のハロウィーン当日や直前の週末に多くの仮装した若者らが集まり、年々騒動が深刻化。商業施設のトイレなどでの着替えが問題となり、区は着替え場所としてテントを用意するなどの対応を取ってきた。昨年は瓶入りアルコール飲料の販売自粛を周辺コンビニに求めた。

 区は地元商店街や観光協会で構成する対策検討会を立ち上げ、7回にわたり混乱防止策を議論してきた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ