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栃木・市貝火災3人死亡 「皆さん、いい人だった」住民、驚き隠せず

 市貝町赤羽で15日、屋内で男性2人の遺体が見つかり、女性1人が病院へ搬送後に死亡した民家火災。この家の住人で連絡が取れていない3人のうち、世帯主の小林善さん(82)は、同町議を3期務めていた。消火活動は未明から朝方まで約4時間にわたって続き、近くの住民たちは、不安げな表情で様子を見守っていた。

 出火直後、午前4時ごろに気付いたという50代の男性は「目を覚ますと、家は燃え上がっていた。あたりに、パキパキという音が響いた」と話した。

 80代の女性も「竹が爆(は)ぜるような、ドカンドカンという音で目が覚めた。自宅の2階から音のする方を見てみたら、ものすごい量の煙が見えて、家も真っ赤に燃えていた」と、驚きを隠せない様子だった。

 同町によると、小林さんは、平成7年から19年まで町議を3期務め、農業も営んでいた。ただ、近所の住民によると、今は体が不自由になっていたという。

 70代の女性は「小林さん一家は皆さん、いい人だった。そんな人の家がどうしてこんなことに」と、悲痛な表情で語った。(根本和哉)

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