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茶摘女姿に笑顔 岡山で茶摘み体験

 校内に茶畑のある岡山県矢掛町の町立山田小で、伝統の「茶摘み祭り」が行われ、児童らの歓声が響き渡った。

 同校児童(86人)をはじめ、保護者や地元園児ら約200人が参加。これまで上級生女子のみ着用だったかすり着が、町の協力で今回から女子全員に用意され、1年生の西野心乃美さん(6)は「うれしくて、この格好で登校しました」とにっこり。

 男子は従来通り、ねじりはちまきの法被姿で参加した。唱歌「茶摘み」が流れるなか、地域の人らも指導に加わり、新芽を摘み取った。

 同校の茶畑は7アール。昭和初期、前身の青年学校時代に教師だった故三宅誠氏が静岡県から茶の種を入手して育てたのが始まりで、現在は日頃から児童らで管理もしている。山崎直哉校長は「本日もかつて茶摘みを経験した卒業生が親として付き添う姿もあった。よき伝統が令和にも受け継がれて何より」と話していた。

 19日には一般参加ができる地域主催の「茶摘みフェス」が開かれ、朝市も同時開催して地元特産品も販売。今後、すべての収穫を終えてから工場で加工し、10月20日に校内のバザーで販売したり、茶会や地元の高齢者施設の慰問に役立てたりする。

 19日のフェスの問い合わせは山田会館(0866・83・0123)。

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