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静岡県が6月から防災アプリ運用 平時にも役立つ情報

 昨年の西日本豪雨の教訓を踏まえて県が新たに開発した総合防災アプリ「静岡県防災」の運用が、6月1日から始まる。このアプリを利用すれば、災害時には現在地や居住地の気象状況や避難指示・勧告といった防災関連情報を瞬時に得られる。平時には、自治体が公表済みの各種ハザードマップを一覧して地域の災害リスクを確認できる仕組みで、平時にも災害時にも使える“お役立ちアプリ”だ。

 このアプリには、災害時の緊急防災情報のプッシュ通知▽各種ハザードマップの表示▽現在地の危険度確認▽画像にバーチャル情報を重ねての浸水危険度体験▽避難所までの経路や必要時間を確認できる避難トレーニング▽クイズ形式の防災学習-の6機能が搭載される。

 特徴は、災害発生時だけでなく平時にも役立つ情報がまとめられていること。県や各市町がホームページなどで個別に公開している津波、土砂崩れ、洪水といった各種ハザードマップが、このアプリから一元的に確認できる。また、画面上に現在地や居住地の画像と災害時の想定津波浸水高を重ねて表示することで、津波や洪水の危険性を目で見て実感できる機能も加えられた。

 平時からこのアプリのさまざまな機能を駆使して地域の危険性を認識し、避難の方法をシミュレーションしておけば、災害時には県や市町からの防災関連情報を確認しながら自ら避難のタイミングや方法を判断しやすくなる。

 県危機管理部では「自主防災組織や地域の防災訓練などに活用してほしい。地域の災害リスクを事前に確認して、緊急時に右往左往しないように備えてほしい」と県民に新アプリの利用を呼びかけている。

 「静岡県防災」はスマートフォン向けで、6月1日以降、県のホームページからダウンロードして入手できる。

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