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クジラ骨の鳥居建て替え 太地町の恵比須神社 商業捕鯨の豊漁祈る

 古式捕鯨発祥の地として知られる太地町の恵比須神社で、クジラの骨を使った鳥居の建て替えを祝う式典があった。7月から再開される見通しの商業捕鯨を前に、漁業関係者らが集まり豊漁を祈った。

 町立くじらの博物館からイワシクジラのあご骨2本の寄贈を受け、町漁協が建て直した。

 高さは約3メートル。最初の鳥居は昭和60年に、2代目は平成8年に建立された。今回が3代目となる。

 江戸時代に書かれた井原西鶴の小説「日本永代蔵」に捕鯨が盛んな太地にはクジラの骨の鳥居があると書かれていることから、漁業関係者らが建立したのが始まり。

 町漁協の脊古輝人組合長は「太地の捕鯨文化を守っていきたい」と話した。

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