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「ミス奈良」が「NARA CITYコンシェルジュ」に名称変更 男性の応募も期待

初代「NARA CITYコンシェルジュ」に就任した(左から)新子千尋さん、玉川和佳さん、塩坂真季さん(奈良市観光協会提供)
初代「NARA CITYコンシェルジュ」に就任した(左から)新子千尋さん、玉川和佳さん、塩坂真季さん(奈良市観光協会提供)

 奈良市の観光PRを30年にわたって担った「ミス奈良」が、改元を機に「NARA CITYコンシェルジュ」に名称を変えた。実は男性にも門戸が開かれていたが、過去に応募はほとんどなく、新時代の幕開けとともに性別にとらわれない新名称で再出発する。

 ミス奈良は市内の伝統行事やイベントに1年を通して参加してもらい、奈良市の魅力を広く発信してもらおうと、市観光協会が平成元年から募集を始めた。応募資格は当初、女性限定だったが、14年から性別不問となった。だが、その後の18年間で男性からの応募はわずか数人にとどまり、ミス奈良に選ばれたケースは一度もない。同協会担当者は「『ミス』という名称から、男性が応募しづらくなっていたのかもしれない」と話す。

 男性にも積極的な応募を呼びかける背景には、なり手不足への懸念がある。26年には103人、27年には112人いた応募者は、31年は56人にまで減少。PRイベントや行事への参加は年間約40日にもおよび、ときには出張もある。勤務先や学校の理解と協力がなければ成り立たない。

 初代コンシェルジュに選出されたのは、同志社女子大2年の新子(あたらし)千尋さん(19)=奈良市、関西大2年の玉川和佳さん(20)=大和郡山市、アルバイトの塩坂真季さん(22)=生駒市=の3人。任期は来年3月末までで、市観光協会のブログで活動の様子を見ることができる。

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