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荒船風穴に無料巡回バス 下仁田町、集客増狙う

 下仁田町は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている蚕種貯蔵所「荒船風穴(あらふねふうけつ)」(同町南野牧)の見学者用巡回バスの運行を駐車場-見学者広場間で始めた。アクセスの改善で観光の利便性を高め、集客増につなげる。

 駐車場-見学者広場間は約800メートルの坂道で、徒歩20分かかる。巡回バス(10人乗り)は土日・祝日の午前9時~午後4時、1日10往復する。運賃は無料だが、運行協力として片道100円の寄付を募る。夏休みなど繁忙期には増便を検討。当面は実証実験との位置づけで実施する。

 町によると、荒船風穴の見学者数は世界遺産に登録された平成26年度の約2万3千人をピークに減少し、30年度は約1万1600人。約2キロ離れた日本最古の洋式牧場とされる神津(こうづ)牧場の来場者数約2万8千人(29年度)の半分未満にとどまる。

 町は今後、重要な観光資源である荒船風穴と神津牧場を一体とした観光ルートの開発に取り組み、観光振興を図る。

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