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上野三碑、かるたで普及を 群馬県や高崎市などが推進会議

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録されている高崎市の古代碑「上野三碑(こうずけさんぴ)」の保護・普及を目指し、県と高崎市が共同運営する上野三碑普及推進会議が13日発足。高崎市役所で初会合を開き、「上野三碑かるた」の作成を目玉とする令和元年度の事業を全員一致で承認した。県と高崎市が300万円ずつ負担する。

 同会議は高崎市に事務局を置き、高崎信用金庫の新井久男理事長を座長に、上野三碑をつなぐ会や上野三碑ボランティア会などの代表ら9人の委員で構成。上野三碑世界記憶遺産登録推進協議会の会長を務めた横島庄治氏ら3人を学術顧問とした。

 三碑かるたは、上毛かるたと同様に、郷土愛を深めるとともに三碑の魅力や価値を広く発信することが狙い。読み札は6月中旬~9月中旬に県内外から公募。ボランティア団体の代表や歴史などの専門家6人による作成委員会で文言を微調整する。

 読み札の内容は、三碑の関連地域のものをはじめ、万葉集や各地の遺跡など同時代を背景にした事柄などを想定。絵札はプロが担当する。

 年度内の作成を予定し、完成後は県内の小中高での配布を検討。2年度以降は「上野三碑かるた大会」の開催も視野に入れている。

 このほか、学術講演会の開催や上信電鉄ラッピング電車の運行継続、地元ボランティア会などと連携した「『世界の記憶』登録2周年記念事業」の実施などが盛り込まれた。

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