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深日洲本ライナー好調 大型連休に2379人利用

今年度は好調なスタートを切った「深日洲本ライナー」 =洲本港
今年度は好調なスタートを切った「深日洲本ライナー」 =洲本港

 大型連休初日の先月27日に今年度の運航がスタートした洲本港と深日港(大阪府岬町)を結ぶ社会実験航路「深日洲本ライナー」の連休期間中(今月6日までの10日間)の利用客が1便あたり29・7人で、昨年度の土日祝日平均13・4人から倍増するなど好調だったことが7日、洲本市などの調べでわかった。

 今年度で3年目となる社会実験。昨年度は7月から翌年2月末まで8カ月間実施したが、利用客は約1万5千人。目標の2万1千人に及ばず、約500万円の赤字を計上した。

 特に、平日の利用客が土日祝日の半数程度だったことから、生活航路としての需要はほぼないと判断。今年度はサイクリストを中心とした観光客を軸に、10月27日までの土日祝日とお盆期間(8月13~16日)限定で、1日4往復運航されることになった。

 その結果、10日間の利用客数は2379人(洲本港発1204人、深日港発1175人)。1便あたり29・7人で、昨年度の13・4人、29年度の21・2人を大きく上回った。天候に恵まれた連休後半は、キャンセル待ちが出る便もあったという。

 洲本市の担当者は、運航前から問い合わせがあるなど実験3年目で認知されたことや、遠出を避けた家族連れらが洲本温泉での日帰り入浴や市内散策などを目的に利用したのではと分析。一方で、利用客の主軸にすえるサイクリストは、1便あたりの自転車乗船台数が2・9台と、昨年度の2・1台とさほど変わらず、シーズンを迎える今後に期待を寄せている。

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