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令和も続くよ「SL人吉」快走 運行開始10周年、乗客数34万人超

運行開始から10年を迎えたSL人吉
運行開始から10年を迎えたSL人吉

 蒸気機関車(SL)が人気のJR九州の観光列車「SL人吉」が、運行開始10周年を迎えた。今年3月末までの累計乗客数は34万人を超えた。沿線の観光振興に貢献してきた列車は、令和の時代も快走する。

 SL人吉は平成21年4月に運行を始め、熊本-人吉(熊本県人吉市)を走る。

 客車を牽引するSLは、大正11(1922)年製の「8620形」だ。JR九州によると現役の中では日本最古という。

 客車の展望ラウンジは大きな窓を備え、沿線の球磨川などの景色を楽しめる。春から秋にかけて、週末を中心に1日1往復する。

 同社は今年4月末、10周年を記念し、熊本駅で出発式を開いた。

 熊本県のPRキャラクター「くまモン」と、一日駅長を務める地元の小学生が出発を合図すると、SLが煙を勢いよく吐きだした。SLを初めて見たという熊本市の小学4年、筑紫凜さん(9)は「煙や汽笛の音がすごかった。(SLは)黒くてかっこいい」と話した。

 JR九州は、10周年を記念し、SL人吉の絵をデザインした焼酎グラスやキーホルダーなどを、車内で販売する。

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