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「令和の新憲法制定を」 作家・河添恵子氏が訴え 福岡

講演で改憲の必要性を強調したノンフィクション作家の河添恵子氏
講演で改憲の必要性を強調したノンフィクション作家の河添恵子氏

 令和となって初めての憲法記念日の3日、憲法改正の必要性を訴える集会が、九州・山口各地で催された。米中両国の覇権争いなど、国際情勢が緊迫の度合いを強める中、集会参加者は改憲の重要性を再認識していた。

 福岡市中央区の天神スカイホールでは、改憲運動に取り組む「美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会」が、ノンフィクション作家、河添恵子氏の講演会を開いた。

 河添氏は約500人の聴衆に米中関係について「新たな冷戦が幕開けした。米国の狙いは、中国の経済力を縮小させ、これ以上の軍拡をさせないことだ。サイバー空間と宇宙が主戦場になる。何も手を打たなければ、わが国は中国の枝葉として、主権を失う」と警鐘を鳴らした。

 2010年に施行された中国の「国防動員法」に触れ「国と軍が民間のヒト・モノ・カネを統制する。発令されれば、中国在住の日本人は帰国できなくなり、企業の資産も事実上没収される。新たな拉致、残留孤児をつくる可能性がある。しかし、現在のわが国の憲法では、何も手を打てない」と指摘した。

 その上で「国民の生命を守ることを放置した憲法を改正し、戦える国軍を持つことこそ、憲法がうたう基本的人権を守る第一歩だ。令和の新憲法制定が非常に重要だ」と訴えた。

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