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120年に1度!?竹の花咲く 姫路・好古園のキンメイチク

 世界遺産・姫路城を借景にした日本庭園「好古園(こうこえん)」(姫路市本町)で、マダケの一種「キンメイチク(金明竹)」が初めて花を咲かせた。同園によると、キンメイチクの開花周期は120年に1度ともいわれ、開花は非常に珍しい。同園は「令和改元の吉兆で、たくさんの人に観賞してほしい」と呼びかけている。

 好古園内「竹の庭」で植栽されているキンメイチクは、黄色の茎に緑色の縦じまが入るマダケの園芸品種。開園時の平成4年に植栽して以来、花を咲かせたことはなかったが、今年4月18日に園内を見回りしていた職員が花のつぼみに気付いた。

 開花した花は長さ5~10センチ程度で白く細長い形状をしており、同じ根でつながっている竹約30本にもつぼみや花が確認された。花は5月上旬までが見頃。竹は花を咲かせた後、竹林ごと一斉に枯れ、再生には数年かかるという。

 同園は「竹の開花は周期が長いことから不明な点が多いが、今後も観察を続けてキンメイチクの生態を調べていきたい」と話している。

 「竹の庭」は好古園に9つある庭のひとつで、20種類の竹類が植栽されている。

 問い合わせは姫路城西御屋敷跡庭園好古園(079・289・4120)。

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