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【平成に幕】山形 十字屋山形店閉店 大型郊外店に顧客奪われ

 山形市民に長い間、親しまれていた十字屋山形店が閉店したのは平成30年1月31日。JR山形駅前の大型商業店の一つとして同店が誕生したのは昭和46年。全国に30店以上構えた中堅百貨店十字屋の最後の店だった。

 JR山形駅前から最寄りの繁華街、七日町にかけてはビブレ、松坂屋、ココ21、ダイエー、大沼山形店などの商業施設が競い合う風景が広がっていた。だが平成12年ごろから各店閉店に追い込まれ、十字屋山形店と大沼山形店が踏ん張っていたものの、ついに大沼山形店のみとなってしまった。

 車で買い物に行く習慣が山形県でも定着し始め、駅前に消費者が集まらなくなってしまった。商圏内の人口減少、大型郊外店の出店に加え、建物の耐震強度不足も加わり十字屋山形店は幕を閉じた。取り壊しの始まった同店の跡地利用は、いまだ決まっていない

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