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歩いて小児がん患者応援 江東でイベント 家族ら4000人参加

 ウオーキングを楽しみながら小児がんに関する理解促進や支援の必要性を伝える「ゴールドリボンウオーキング2019」が20日、江東区で行われ、患者や家族ら約4千人が参加した。

 イベントは今回で12回目。医療の進歩により、小児がん全体の治癒率は約8割に向上する一方、治療から数年後に抗がん剤や放射線治療による後遺症「晩期合併症」で2次がんや不妊に苦しむ例も少なくない。

 北区の会社員、山本三千代さん(29)は、11歳で卵巣に腫瘍が見つかり、度重なる手術、放射線照射、抗がん剤治療を乗り越えた。晩期合併症と闘いながら就職を果たした経験から「小児がんや患者のその後を知ってもらい、支援の輪を広げたい」と話す。

 会場には、協賛企業や団体による啓発ブースも設けられ、アフラック生命保険(新宿区)は、アヒルの形をしたセラピーロボット「マイスペシャルアフラックダック」を紹介した。

 なでるとくちばしを突き出してすり寄ってきたり、鳴いたりするのが特徴で、治療に向き合う子供たちの精神的な負担を和らげるのが狙い。今夏以降、都内の医療機関などに300体ほどを寄贈する予定。

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