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「平成最後の道の駅」、角田にオープン 食で健康づくり、情報発信基地に

東北では平成最後のオープンとなった「道の駅かくだ」=19日、宮城県角田市
東北では平成最後のオープンとなった「道の駅かくだ」=19日、宮城県角田市

 角田市に19日、「道の駅かくだ」がオープンした。国土交通省によると、東北では元号が変わる前にオープンする「平成最後の道の駅」だという。平成から始まった道の駅の整備。東日本大震災など災害時にも多様な役割を果たしてきた。一時代の最後を飾るのは、地域住民の健康づくりを応援する道の駅だ。 (千葉元)

 施設は地元農産物の直売所やフードコートなどを備え、災害時には一時避難所としても活用できる。運営会社は年間50万人の利用を見込んでいる。

 イベントや大会が多く開かれる総合運動場「かくだスポーツビレッジ」が隣接しており、近隣のゴルフ場と合わせて年間30万人が利用。道の駅でも食で健康づくりを後押ししようと、仙台大学運動栄養学科監修でタンパク質・脂質・炭水化物のバランスを考えて作られた「アスリート弁当2020」を提供。ピザ店「ぱぴハウス」では、同市特産で豊かな香りが特徴の枝豆「秘伝豆」をふんだんに使ったピザを用意している。

 同市の大友喜助市長は「にぎわい拠点として交流人口が増え、農産物の生産活動が活発になるだろう」と期待を込め、道の駅駅長の今井恵一さん(57)は「仙南地域の情報発信拠点として、市内業者の行事にも活用してほしい」と話した。

 東北には163の道の駅がある。震災の際には自衛隊や消防の後方支援拠点となり、ドライバーの休憩や観光にとどまらないライフラインとしての機能も果たしてきた。

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