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赤ちゃん手形に元号刻んで 山形・高畠の考古資料館

過去のイベントで赤ちゃんの手形をとる様子(山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館提供)
過去のイベントで赤ちゃんの手形をとる様子(山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館提供)
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 県内の遺物資料を展示する県立うきたむ風土記の丘考古資料館(高畠町)は30日から5月5日まで赤ちゃんの手形や足形を土板にとって焼くイベントを開催する。同資料館では「手形に古い元号、新しい元号を刻んで記念に」と呼びかけている。

 縄文時代の遺跡から手形や足形が発見されることもあり、県内では西海淵(さいかいぶち)遺跡(村山市)から粘土板についた手形が見つかった。親が粘土に赤ちゃんの手を押しつけて作ったとみられ、裏面には親の手形もある。

 乳児の死亡率が高かった縄文時代には、出産と育児にまつわる多くの宗教儀礼が行われていたと考えられており、同資料館の伊藤純子さん(43)は「手形、足形づくりは、親が子を思う気持ちを形として残したもの。縄文時代も今も変わらない、そんな気持ちを手形に残してみては」と話している。対象はおおむね0~3歳。参加費は手形ひとつにつき500円。

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