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「真庭のシシ」、瀬戸芸へ 宇野港で貸し出し展示始まる 岡山

宇野港内に貸し出し展示された「真庭のシシ」=岡山県玉野市
宇野港内に貸し出し展示された「真庭のシシ」=岡山県玉野市
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 イノシシをモチーフに、ごみを飾り付けて制作した岡山県真庭市所有のオブジェ「真庭のシシ」の貸し出し展示が、26日開幕の「瀬戸内国際芸術祭2019」で会場の一つとなる同県玉野市の宇野港で始まった。展示期間は同祭全会期が終了する11月4日まで。

 今年の干支にあわせ、真庭市が、地元出身の現代アート作家、柴田英昭さん(42)=鳥取県=に依頼し、昨年11月に完成した。

 同港には柴田さんらが同じ工法でクロダイをかたどった「宇野のチヌ」など2体が常設されており、同市の太田昇市長が芸術祭の盛り上げに-と「真庭のシシ」の貸し出しを提案。“兄弟”に会うため、旭川上流の真庭市から川を下るようにして、海辺の玉野市まで出てきた形にした。

 15日に行われた同港内での移転セレモニーで、太田市長は「作品の足部分には牛乳缶が使われるなど、酪農の盛んな真庭らしさが出ており、ごみにも地域性が出る」とアピール。

 玉野市の黒田晋市長は「環境がテーマの作品だが、一方で海の恵みが、川の流れから恩恵を受けていると改めて知ってもらう機会になるのもいい」と話していた。

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