PR

地方 地方

【統一地方選】高崎市長選は無投票 富岡氏3選「日本一の都市に」

 高崎市長選は無所属の現職、富岡賢治氏(72)が無投票で3選を決めた。無投票は24年ぶり、平成の大合併で新市になってからは初。県内市町村で最も多い30万人超の有権者が市長を選ぶ機会が失われる結果となった。

 14日午後5時過ぎ、同市連雀町の選挙事務所に無投票当選の一報が届くと、遊説先から戻った富岡氏は満面の笑みで「皆さまのおかげ」と述べ、詰めかけた支持者と握手を交わして喜びを分かち合った。

 万歳三唱の後、マイクを握った富岡氏は「熱い支援の輪が広がり、無投票で当選できた。改めて初心に返り、高崎を日本一の光り輝く地方都市にしていきたい。大胆にあらゆる面で改革も進めていく」などと3期目への抱負を力強く語った。

 ギリギリまで選挙戦になるかどうか流動的な状況が続いたが、陣営は盤石の体制を構築していた。

 中学校区をベースにして市内全域28地区に後援会組織を結成。幅広い支持を得るため政党の推薦は受けなかったが、連合群馬をはじめ60超の各種団体からの支援を固めた。平成27年の前回選挙と比べ、後援会組織、支援団体ともに数は前回を超えた。

 事実上の信任投票となった前回は12万473票を獲得。陣営では「今回、選挙戦に突入しても、前回並みの得票は実現できる」と自信を見せていた。

 出馬の意向を示していた不動産仲介業の紋谷修身(おさみ)氏(67)は告示前日の13日、「供託金の工面がつかない」などとして、立候補を断念すると明らかにした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ