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千葉県警OBが「子どもセーフティキーパー」

下校する小学1年生に「いかのおすし」のチラシを配る子どもセーフティキーパーの高安厚子さん=15日、松戸市(橘川玲奈撮影)
下校する小学1年生に「いかのおすし」のチラシを配る子どもセーフティキーパーの高安厚子さん=15日、松戸市(橘川玲奈撮影)

 子供を犯罪被害から守るための見守り活動を強化しようと、県警は、OBを任用した「子どもセーフティキーパー」を新設した。平成29年3月に松戸市立小の3年生だったレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が登校中に連れ去られて殺害された事件を受けた活動。小中学校が多い地域や、子供が不審者に声を掛けられる事案が目立つ地域にある県内5つの警察署に常駐する。

 リンさんが通っていた小学校が管内にある松戸東署では、県警の少年補導専門員だった高安厚子さん(62)が子どもセーフティキーパーになった。15日は、松戸市立根木内小の通学路で、10年以上ボランティアで見守り活動をしている黒岩偉明さん(76)と同小の1年生の下校を見守った。

 高安さんは下校する1年生に防犯標語「いかのおすし」について書いたチラシを配布。高安さんが「一緒に勉強しようね」と声を掛けると、新しいランドセルを背負った1年生は「ありがとう」と返事をして、チラシを受け取っていた。

 高安さんは「活動を通じて、小学生に『自分の命は自分で守る』という意識を持ってほしい」と話した。

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