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茨城国体へ県が強化指定証授与式 井上・柔道男子日本代表監督講演も

 県は12日、今秋の茨城国体に向け、ザ・ヒロサワ・シティ会館(水戸市千波町)で、強化指定証授与式を行った。

 茨城国体での天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)獲得のため、活躍が期待される有望な選手や団体、指導者を指定し、競技力の向上を図ることが狙い。授与式と合わせて、柔道のシドニー五輪金メダリストで、柔道男子日本代表の井上康生監督が講演を行い、選手や指導者らにエールを送った。

 授与式では県競技力向上対策本部長の小野寺俊副知事が「もうすぐ迎える新元号『令和』初の国体だ。選手たちはコンディションを整えて、天皇杯・皇后杯獲得の原動力となってほしい」とあいさつ。強化指定の部門ごとの代表選手らに強化指定証を手渡した。

 指定を受けた選手を代表して、体操競技の山室光史選手と弓道競技の紙田梨華子選手が決意表明を行った。山室選手は「活躍を見てもらうために、心身ともにさらに充実させ、自己研鑽(けんさん)に励む覚悟だ」と述べ、紙田選手は「チーム茨城が一丸となって、茨城を優勝へと導く」と力を込めた。

 式が終わると、井上監督が「私の柔道哲学」と題して講演。「海外の選手と比べても、柔軟性や忍耐強さなど日本の選手の方が強い点はたくさんある。まずは自分たちの強みを理解することで、世界と戦える目線に変わる」と語り、「『スポーツの原点は何か』と考えることを忘れないでほしい」と選手たちに呼びかけた。(永井大輔)

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