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葛城市歴史博物館で最古級の舎利容器展示 来月6日まで

当麻寺西塔の心柱最上部から見つかった(手前右から)金、銀、金銅製の舎利容器=葛城市
当麻寺西塔の心柱最上部から見つかった(手前右から)金、銀、金銅製の舎利容器=葛城市

 葛城市の当麻寺西塔(さいとう)で見つかった現存最古級の舎利(しゃり)容器が同市歴史博物館で展示されている。容器は三重の入れ子式で、飛鳥時代後期(7世紀後半)の制作とみられる。5月6日まで。

 舎利容器は西塔の修理に伴う県文化財保存事務所の調査で、高さ22メートルの心柱最上部にあった銅筒に収められていた。奈良国立博物館が調査したところ、外側から金銅製(高さ約9センチ、直径約10センチ)、銀製(高さ、直径とも約3センチ)、金製(同約1センチ)の3つの容器が入れ子式になっており、金製容器には舎利1粒を紙に包んで収納していた。

 葛城市歴史博物館では、舎利(しゃり)容器の実物とレプリカを展示。当麻寺の山下真弘住職は「立派な舎利容器を多くの方に見ていただき、当麻寺の歴史を感じていただきたい」と話していた。

 毎週火曜と第2、4水曜は休館。問い合わせは葛城市歴史博物館(0745・64・1414)。

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